小説

マンガ

『エヴァ』や『進撃の巨人』の斬新な「ワールドビルディング」とは。

物語への興味が「個人の内面」から「世界の秘密」へ移っている?  前の記事()でも引用しましたが、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、いまの時代のエンターテインメントは「個人の内面」を描くことから「世界の秘密」を暴くところに力点...
小説

「SF小説」と「セカイ系」はどこがどう違っているのか?

「セカイ系」は「SF」の一種なのか?  どうにも検索しても出典が見あたらないのだが、東浩紀から「セカイ系」の定義、「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むこと...
小説

ハインラインの名作SFを映像化!映画『夏への扉』は悪くない出来。

この記事の簡単な内容  タイトルですべてを表してしまっていますが、映画版の『夏への扉 キミのいる未来へ』はそれなりに悪くない出来でした。 まあ、往年のクラシックSFをいまさら映画化ということで時代錯誤な感じはただよっています...
小説

『スーパーカブ』炎上は筋違い? もっとも? 創作者の「倫理」とは。

『ソードアート・オンライン』の川原礫いわく。  しばらくまえにアニメ『スーパーカブ』が炎上したことがありました。主人公たちが道路交通法を破っている(らしい)ことが問題視されたとのことで、正直、そんな些細なことで炎上までいくの...
小説

本性全開!カクヨム発の女好き&酒好きVtuberラノベが楽しすぎる!

『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』。  世の中には気の迷いということがあるもので、普段、読まないジャンルの作品を何げなく買うこともありえますよね?  ぼくもたまにそういう経験をするのですが、その結果...
小説

『氷と炎の歌』、『ダークソウル』、ダークファンタジーの伝統とは。

【この記事の簡単な要約】 ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』、ゲーム『ダークソウル』など、さまざまなメディアで世界的に流行を続けるダークファンタジー。このジャンルはどのような歴史と特徴を持っているのか、18世紀にまでさかのぼり、ひと通りの...
小説

『タイタニア』のアリアバートとジュスランは田中芳樹によるキャラクター造形の最高傑作である。

文芸業界でよく使用され、最近はだいぶシニカルに語られるようになったクリシェ(決まり文句)に「人間が描けている」というものがある。 反対に「人間が描けていない」という形で使われることも多くあり、これはミステリ界隈などで批判的に使用...
小説

『池袋ウエストゲートパーク』最新刊は、狂った酷暑をスマートに冷やすこの夏のマストアイテムだ。

ども、終わることを忘れてしまったようにつづく真夏の狂った陽射しのした、皆さん、いかがサヴァイヴしておられるでしょうか。 ぼくは三日ほどまえついに肉体が滅び、その後はエアコンゾンビと化して空調の効いた部屋にひきこもっていました。いつものこ...
小説

乙一の穴埋め式プロット作成術。

ミステリーの書き方 作者: 日本推理作家協会 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/12 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 67回 この商品を含むブログ (29件) を見る ...
マンガ

吸血鬼たちの長く昏い歴史。

なおもGOTHな日々は続く。というわけで、高野真之『BLOOD ALONE』を読んでいる。 BLOOD ALONE(1) (イブニングKC) 作者: 高野真之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/11/22...
タイトルとURLをコピーしました