マンガ

なぜオタクは「昔のアニメやマンガやゲームは良かった」といいだすのか?

「昔は良かった」という老害言説を蹴っ飛ばせ!  「昔は良かった」。  良く聞くフレーズです。いつの時代も過去を美化し、昔日への思いに捕らわれる人々が絶えないことは変わらないことかもしれませんが、日本の場合、高度経済成長...
アニメ

テレビアニメ『スーパーカブ』ネタバレ感想。「それでも幸せになれるのか?」

ライトノベル原作の傑作アニメ『スーパーカブ』第一話が神回で凄すぎる。  この頃、ちょっとひとりのオタクとしてさすがに堕落し過ぎたことを実感していて、一から鍛え直そうと思い立ち、色々アニメを見たり本を読んだりしています。で、そ...
映画

結婚の夢と現実を描く映画『ストーリー・オブ・マイライフ』が傑作。

現代によみがえる『若草物語』  映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』を観た。観てしまった。  タイトルの通り、オルコットの名作『若草物語』の映画化である。ぼくはあまりくわしくないが、過去、何度...
コラム

「生き物に感謝して食べる」って変だよね?

 いま、YouTubeで配信されている『100日後に食われる豚』という動画が話題らしい。  「らしい」と書くのは、ぼくがこの動画にたいした興味もなく、きちんと調べてもおらず、くわしいことを知らないからである。  タイトル通り、...
映画

ほんとうに映画は幼稚な観客向けになったのか?

 こんな記事を読んだ。  「「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来」()の続編で、「映像作品の観客が幼稚になってきている。あるいは、幼稚な観客の感想がネットによって可視化され、それが作品にフィードバックされた...
小説

『タイタニア』のアリアバートとジュスランは田中芳樹によるキャラクター造形の最高傑作である。

文芸業界でよく使用され、最近はだいぶシニカルに語られるようになったクリシェ(決まり文句)に「人間が描けている」というものがある。 反対に「人間が描けていない」という形で使われることも多くあり、これはミステリ界隈などで批判的に使用...
マンガ

『スティール・ボール・ラン』は荒木飛呂彦の最高傑作になるか?

荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第七部『スティール・ボール・ラン』が、来月、最終回を迎える。 累計100巻を超え、なおも続く超大河作品だが、このシリーズに限っては停滞はまるで感じ取れない。物語はいまも驚くべき展開を続け、未踏の...
マンガ

デビュー30周年! 孤高の(?)天才漫画家竹本泉を語る。

 退屈だ! しかし面白いのかどうかもよくわからない新作に取り組む体力はない、という時はしばしばあるものです。そういうときは既に実力がはっきりわかっている作家の作品を読むのがいい。  で、ぼくにとってそういう時に読むべき作家の代表格は...
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