小説

『タイタニア』のアリアバートとジュスランは田中芳樹によるキャラクター造形の最高傑作である。

文芸業界でよく使用され、最近はだいぶシニカルに語られるようになったクリシェ(決まり文句)に「人間が描けている」というものがある。 反対に「人間が描けていない」という形で使われることも多くあり、これはミステリ界隈などで批判的に使用...
マンガ

『スティール・ボール・ラン』は荒木飛呂彦の最高傑作になるか?

荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第七部『スティール・ボール・ラン』が、来月、最終回を迎える。 累計100巻を超え、なおも続く超大河作品だが、このシリーズに限っては停滞はまるで感じ取れない。物語はいまも驚くべき展開を続け、未踏の...
マンガ

デビュー30周年! 孤高の(?)天才漫画家竹本泉を語る。

 退屈だ! しかし面白いのかどうかもよくわからない新作に取り組む体力はない、という時はしばしばあるものです。そういうときは既に実力がはっきりわかっている作家の作品を読むのがいい。  で、ぼくにとってそういう時に読むべき作家の代表格は...
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